2つの指標
総面積と可住地面積
人口密度は、人口を面積で割った値です。出典には総面積1 km²当たりと可住地面積1 km²当たりの人口密度が掲載されています。単位はいずれも人/km²です。後者は、出典で可住地と分類された面積を分母にします。住民が都道府県内のどこに住んでいるかを直接示す値ではありません。
2024年の欄では、東京都の総面積は2,200 km²、可住地面積は1,429 km²です。公表された人口密度はそれぞれ6,445人/km²、9,924人/km²です。北海道では面積が83,422 km²と22,691 km²、人口密度が64人/km²と222人/km²です。分母を変えたときの違いを示す例であり、市区町村内の密集度を比較したものではありません。
算出方法
数値を読むときの注意
算式は人口(人)÷ 面積(km²)です。出典の人口欄は千人単位なので、その表示値から試算する場合は1,000を掛けます。上記の人口密度は表示された人口・面積から再計算した値ではなく、出典の公表値です。各欄が別々に丸められているため、表示値による試算と一致しない場合があります。
これらの人口・面積・人口密度の参照年は2024年です。『Statistical Handbook of Japan 2026』の2026は刊行年であり、この数値の対象年ではありません。同じ付録にある2020年の欄を混ぜて比較しないようにしてください。
解釈の限界。 都道府県全体の平均値から、個別の街や住宅地の混み具合、暮らしやすさ、住宅費を断定することはできません。住宅の購入・賃借費用や生活の質の根拠にも、この指標だけでは足りません。地域を比べる際は、分母と参照年を揃えてください。
出典:Statistical Handbook of Japan 2026, Appendix 1(総務省統計局・国土地理院)。スナップショット確認日:2026-10-08。